現在、我が国において高血圧の方は約4,300万人おられると推定されています。更に将来、高血圧になる可能性が高い高血圧予備軍の方も含めると、成人の２人に１人に達するとも推定されています。従って、その保護・予防を如何に行っていくかが、課題となります。私共は、科学的根拠に基づいた食品の提供により、食の面から健康に貢献するという企業理念の元、令和５年4月6日に高血圧予防研究所を設立いたしました。

　この度、セオドア クルツ教授の新高血圧予防理論を応用した特許が日・米で認められました。本特許は、食塩を含有する食品に幅広く応用することが可能で、弊社のサービスの提供により微力ではございますが社会、更には持続可能な社会に及ぶような貢献ができれば最大の喜びです。

合同会社高血圧予防研究所　社長
野口 盛一

　　私は、日本が大好きで、菜食を中心とした和食を愛しています。残念なことに現在の食事での野菜の摂取量は、十分ではありません。高血圧は、脳心血管病（脳卒中および心疾患）の最大の危険因子です。高血圧予防研究所の活動を通じて、菜食による高血圧予防や健康上のメリット、更に特許組成物についてお伝えできれば嬉しいです。

※カリフォルニア大学サンフランシスコ校（UCSF）医学部教授、及びUCSFの臨床化学部門のディレクター。日本人とその文化をリスペクトしている親日家です。今まで80回以上来日し、全都道府県で講演を行っており、多くの医師や科学者を含む幅広い日本人の友人がいます。

 食塩誘発性高血圧のメカニズムに関する世界有数の専門家の 1 人。米国高血圧学会の元理事長であり、200 を超える科学出版物を執筆しており、食塩誘発性高血圧の中心的な理論について革命となる研究活動を主導しています。 

合同会社高血圧予防研究所　所長
セオドア クルツ